中堅法学部生!

レポートのコツや生活のコツを紹介します!

人間の防衛本能

こんにちは、中堅大学生です。

 

今回は人間の防衛本能についてのレポートを公開しようと思います。

 

フロイトが提唱した防衛機制とは、精神力学的アプローチにおいて、イドと超自我と自我の間で葛藤、その後の不安が生じたときに対処するための方略である。イドとは、性的な本能や快楽的原則に従う無意識、幼児期に抑圧された観念である。超自我とは、良心や自我理想、同性の親の価値観をもとに5歳ごろに発達する。自我とは、意識的で合理的な心であり社会的なルールの理解をする。2歳未満の子供には社会的なルールや公共マナーの理解が難しいので、生後2歳ごろに発達する。防衛機制の方法は様々なものがある。代表的な5つの内の1つめを抑圧といい、不安を意識から排除することで自分を守ろうとする。2つめの置き換えでは、他の対象に衝動を向ける。つまり、八つ当たりのことである。3つめの投影とは、自分の嫌な部分を他者に当てはめることである。4つめの否認とは、脅威となる現実を認めるのを拒否することである。先程の抑圧と少し似ているが、ある事実を意識的に排除する抑圧とある事実そのものを否定する否認では方法が異なっている。5つめの知性化とは、情動的側面を取り除いて考えることである。具体的な例としては、コミュニケーションが苦手な人がコミュニケーション術の本を読み知識を取り込むことで不安に対処すること等である。このように、防衛機制とは、耐えられない現実に直面したときに自分を守ってくれるメカニズムのことである。』

 

このような内容になっています。

 

このブログでは大学生活で作成したレポートや、おすすめの物を紹介していきます!

 

是非読者登録よろしくお願いします