中堅法学部生!

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ストループ効果とは?

こんにちは、中堅大学生です。

 

今回は一般教養科目であった心理学についてのレポートを公開しようと思います。

 

『ストループ効果とは、色と単語が意味的に不一致な単語の色を答えるときに反応時間が遅れる現象である。

これは、色と単語の意味の不一致により、色の処理と意味の処理の間で干渉が生じるというものである。これは、すなわち、意味の処理を抑制し色の処理を行うということである。このときにある一方の処理を抑制するのが、抑制機能である。これは、複数の情報を無視して、関連した情報のみを処理することであり、ストループ効果が現れるには必須項目である。例えば、青色で書かれた赤という漢字を見せて、これは何と読む漢字ですか?や、これは何色で書かれていますか?と質問し、反応時間を測ることで抑制機能の診断をすることができる。このストループ効果は、幼児などの方が、処理にかかる時間が短いとされている。幼児たちは漢字を読むことに慣れていないためである。反対に、抑制機能は加齢に伴い低下していくことから高齢者は、反応時間の遅れが大きい。このように、ストループ効果では、年齢などで変わる抑制機能を診断するのにも大きな役割を果たしている。』

 

このような内容になっています。

 

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